エリア | 和歌山県和歌山市 |
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タイトル | ご使用15年!経年劣化のため動かない!シンクにサビも…(受付No.202460) |
担当者 | Tateishi |
機種 | テラル DSP-75T |
【ご依頼の経緯】今回は、メーカーメンテナンスへのご依頼があり弊社が担当させていただきました。INAX(LIXIL)から販売されていたディスポーザー「快速くんDPKT-P」。フタスイッチを回しても動かないとのことで訪問させていただきました。
【作業について】耐用年数7年~10年と言われているディスポーザーですが、今回のお客様は15年お使いになられていました。使用年数が長いため、あらかじめ交換になる旨お伝えさせていただいておりました。ディスポーザーを取り外したところ、シンクの穴の淵にサビが目立ち、ポロポロと落ちてきました。サビを取り除き、テラル製のDSP-75Tへの交換をさせていただきました。
シンクとディスポーザーの間にサビ
ディスポーザーを外してみると、ディスポーザーとシンクの間にサビついていてポロポロとサビが落ちてくることがあります。
特に深く腐食した部分は穴が開いてしまうことも。経年劣化のほか、汚れの蓄積・漂白剤の誤使用による酸焼けなど原因は様々ですが、使用されている素材や仕上げの品質によっても、サビが発生しやすさが変わり、安価な素材や劣化した仕上げは、サビの発生を促進する可能性があります。
長年お使いのキッチンでは出やすい症状ですので、慎重に対応いたしますね。