DIYでディスポーザー交換される方もいらっしゃるようですが、水と電気を扱う場所なのでDIYはおすすめしていません。

ディスポーザーを安全に交換するためにはしっかりとしたルールに基づき、正確な工事が必要です。お客様が安全にご使用いただくために、工事を的確に行うために、ディスポーザー専のライフホームが実際に厳守している項目をまとめました。

電源回りについて  

●電源コード・アース線は、給湯管などの高熱になるものに近づけない
アース線は必ず接続する
●設置・配線工事は、現場の設置図および取付説明書に従い、必ず付属の部品を使って確実に行う
●壁に穴をあけるときや、 電源コー ドを固定するときは、 屋内配線・屋内配管を傷つけないよう注意
濡れた手で、 漏電遮断器付プラグの抜き差しや、 漏電遮断器の操作をしない
濡れた手で、電源スイッチを操作しない
アース線の接続は、必ず漏電遮断器付プラグをコンセントから抜いて行う
アース線はガス管、水道管、避雷針、電話線には絶対接続しない
電源コードをステーブルなどで固定しない
電源コードは途中で切断したり 、接続して延長しない
●本体や制御ボックスを濡らさない
●設置終了後は設置工事が確実にできているか必ず確認する

そのほか  

●取り付け前に、 床にマットや毛布を敷く
●取り付けの際に、配管内にゴミなどを残さない
●取り付け後は、 金属片やタイル片などをきれいに取り除く
●通水後は、必ず各部の水漏れ確認する
●本体に触れる場合は高温になっていることがあるため注意
●異物を取り除く際は、必ず電源スイッチをOFFにし、運転が止まっていることを確認
●シンクに連続して熱湯を流さない
●シンクに高温の油を絶対に流さない
フタとバスケットを落下させないように注意
●バスケットを取り外す際は、必ず電源スイッチをOFFにし、運転が止まっていることを確認

火災・感電・やけど・漏電・漏水などの事故につながらないように注意事項をよく読み施工しましょう。

ディスポーザーの新規設置には新たな電源を必要とするため、電気工事は資格を持った電気技師が安全基準に準拠して設置を行います。電気工事を伴わないディスポーザー交換の場合でも、ディスポーザー工事を多く手がけている会社を選ぶと、不具合に応じて的確な対応が可能ですので安心です。どの会社に頼んでも変わらないだろう・・・と安易に業者を選ぶより、経験豊富で施工事例が多くメーカーメンテナンスを行なっている信用のできる会社を選ぶことをおすすめします。

ディスポーザー専のライフホーム年間1万件以上(2023年12月時点での過去1年間の集計)の施工件数!メーカーからのメンテナンス依頼も多く、ディスポーザーに精通しています。さらに、ディスポーザーだけでなく、水栓の同時交換工事も人気で、メーカーとの強い連携により国内主要メーカーの水栓を扱っています。

ライフホームのオンライン見積もりが便利ですよ♪

【テクニカルレポート】ディスポーザー 安全に施工するため キホンのキ

以上、【テクニカルレポート】ディスポーザー 安全に施工するため キホンのキをご紹介しました。
最後まで読んでくださりありがとうございました♪

おすすめ記事